珍しい部活
自ら学び情報を発信 SNSの危険性を伝えたい
とある〇〇高校の「スマートアクティ部」は、スマートフォンを使った会員制交流サイト(SNS)上でのトラブル防止などに、高校生自らが取り組む全国でも珍しい部活
「スマホの危険性に関する情報発信を、自分たちから行いたい」という有志が集まり、3年前に発足
スマホの正しい使い方や危険性について学び、近隣の中学校への出前授業やスマホの安全な使い方についての小冊子の発行などを行っています。
また、SNS上でトラブルを経験した生徒からの相談に応じることも。
これまでの活動で中学生や大学生らと意見交換をした経験を生かし、今年1月には、都内で開かれた警察庁主催の「子供の性被害防止セミナー」に参加。
また、9月の文化祭ではSNS上のトラブルの事例を4コマ漫画や動画にして発表し、「自撮り写真などを送信する前にもう一度考えよう」などと訴えました。
出前授業がコロナ禍で中止になると、オンラインでの情報発信に挑戦。コロナ禍の中、できることにチャレンジしています。
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