コッペパンがない?!給食事情

日本の給食業界でも、少しずつ改革が進んでいます。例えば、食品を急速冷凍して細菌や微生物の繁殖を防ぐクックチルの導入です。これは安全性を確保するためだけではありません。調理したものを最大5日程保存できることで、運搬費や人件費の削減が実現します。計画的に行うことで食材の廃棄も減らすことができます。もし全国にクックチルの導入が広がれば、どれだけの食品ロスを防ぐことができるでしょうか。
給食における食育は、関わるすべての人が、自分たちが毎日食べたり作ったりしている食事や食環境に関心を持つことが重要です。食材を作っている人も、給食メニューを考える人も作る人も、学校の先生も家族もそして子供たち自身も。
日本の社会全体を見渡すと食に対する意識が徐々に高まりつつあるように感じられますが、一つの家庭、そして一人の人間が自分事として考えられるようにしていく必要があります。

えくせるぽけっと〝札幌ボランティア

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